逆に聞きたい
- 2024年11月21日
- 読了時間: 2分
こんにちは
フットケアの知識を学びたいといって当校に来られた生徒さんから結構切実な話を聞きました。
介護職だったり、ご家族(ご両親)の足のケアが目的の人はそのほとんどが肥厚爪やトラブル爪を見てどうにかしてあげたい。
というのがフットケアを学ぶ動機でした。
なので当校に来てくれる生徒さんは「高齢者の為のフットケア」ということがどういうものかを知っていて、それでいてネットとかで良く調べて自分にあった条件でスクールを選んできてくれています。
なのですが、一歩スクールを離れて個人的にご高齢者の方の為のフットケアの活動(施術含め)を行うと、ほとんどの方が「こんな爪もできるの?」とか 「これって看護師さんとかお医者さんじゃないとできないんでしょ?」とか言われます。 そして、ボランティアでもそうなんですが、初めて施術させて頂く方はほとんどの方が「こんなことしてもらったの初めて」「こんなことやってくれるところ無いわよね?」「どこでやってくれるの?」と聞かれます。
ご高齢の方は我慢強いというのもありますが、爪が痛いとか、割れたりトラブルがあったり、白癬でボロボロになっていてもほぼ放置されていて、皮膚科にすらあまり行かないようです。(トラブル爪に対応してくれる皮膚科さんも少ないって言えば少ないですが。。)
命に関わらないからといえばそうなんですが、足先って神経が集中しているので、結構痛いはずなんですよね。。。
でも我慢できる程度だと放置して、それを庇いながら歩くと段々と歩行がおぼつかなくなったり、変な筋肉使って足関節まで痛くなったりと結構な影響が出てくるんですよね。
まずは足の安定が悪くなってそれこそ転倒しやすくなったり。。。
ほんとはフットケアはこの先健康に歩くためにはとてお重要なポイントだったりするんですよ。
なので逆に皆さんに聞きたいです。
フットケアって聞いたら率直にどういうものだと思いますか??
💛コメント頂けたら嬉しいです

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