すべての人の足の健康のため
- 8月10日
- 読了時間: 2分
こんにちは
酷暑が続くと思ったら今度は雨が続きますね。
災害・被害にあわれた方の一日も早い復旧と平穏な日が戻ることを願っております。
さて、本日はお世話になっている みんなのおうち たっぷでの交流会に参加させて頂きました。
様々なジャンルでご活躍されている方のお話は本当にためになるし、そういう方達とつながれることに感謝です。
今回の交流会で、素朴な疑問というか質問を頂きました。
それは「高齢者の為だけのフットケアですか?」と・・
確かに高齢者の為のフットケアとうたっておりますね。。(^^;)
質問のお答えとしては「すべての人の足健康のためのフットケア」をさせて頂いております。
では何故高齢者の為の・・と言っているのかというと
私たちはもともと高齢者施設(老人ホーム等)でのフットケアサービスを行ってきました。
その時点でフットケアとしての基本的な知識があることが前提です。
そのうえで、私たちが8年間高齢者のフットケアに関わってきた症例とエビデンスによって、若い人たちの爪とは扱い方の違いとその後の爪の育成度合いが異なることが明確になっています。
見た目に酷いと思われる爪もケアの仕方で新しい爪が生えてきたり、見た目にも美的に整えることができます。
そういった部分をしっかりお伝えしたくて協調しております。
生まれてから高齢者と言われるまで、どの年代も足のケアは大切です
ただ、残念なことに現在ご高齢者と言われる年代の方達は今まで足のケアをしたことがない人がほとんどで、すでに気が付いたらすごいことになっていた。。というのが現状です
ということで、いわゆる一般的な爪切りやケアに加えて高齢者に特徴的な爪のケアと皮膚や筋肉の変化に合わせた浮腫みケアについて深堀している講座になります。
卒業生のみなさんはその方の爪の将来を見据えて施術を行ているのが特徴です。
それが歩行の維持や痛みからの解放に繋がり、フレイル予防への道となると確信しています。



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